iPad miniにおける電子と書籍の重さ

iPad miniを導入しましたよっと。

初代iPadを持っていて、毎日つかってはいたのですが。iOS6にはアップデートできない事、また、電子書籍を読むにはでかくないか、、ということで意を決しました。

iPhone5祭りには海外にいたため参加できず、その前のiPhone 4s祭りを考慮すると終電前ぐらいに並んでないと駄目かも、、とおもいつつも、iPad3のときにはさくっとその日のうちに買えていたということをふまえて、その日の始発ごろに並べばOKじゃね?というもくろみのもと、朝一でApple store渋谷へ。

あ、並んでる!ということで足早に駆けつけまして、1時間。HuluでNatinal geographicを見ながら待つと8時開店、そしてスムーズにすすんで8時半には購入だーんしてました。

Apple storeが見える位置に並んだのは初めてではなかろうかと。
さて、出社まで時間があったので、自宅で開封の儀、そして出社でした。

開封の儀において。充電器はiPhoneと同じ小型のモノに変更となっていました。
初代iPadもRetina iPadもそうですが、並べて持ってみると、なんだか重い。iPad miniが基準になると、なんてばかでかいタブレットをこれまで使ってきたのだろうと思う始末。人間ってコワイ。
並べてみるの図。でかい!ちっさい!
で、しばらく使ってみての感想をいくつか

1. ステレオだ
事前にニュースがあったのですが、音がステレオです。従来のiPhoneiPadはモノラルだったので、音場が生じるデバイスに素直に驚きでした。画面の左右から違う音がでるというのはなかなか新鮮な感覚です。
ちなみに、どうも裏返してapple マーク見てるほうが音が良い気がします。これはおそらくスピーカーの穴の開いているのが微妙に裏側に向っているからかとおもわれます。これも不思議なかんじ。

2. 電子書籍だ!
電子書籍を読みたい!ということでkindleショップで初の本購入。
ぶっちゃけると、解像度は初代iPadと変わってないので鮮明さとかそういうところではなんとも言いがたいです。Retina iPhoneとくらべると、ちょっともやっとしてますし。
が、その筐体のサイズと重量が決定的でした。普通の本も平気で300g400gありますからそれとほぼ一緒。
カフェで読書、ごろりと読書、いつものあの重さで電子書籍をよめるのはナイスです。個人的な革新はココにあり。

3. Wifiモデルだ、、、
が、問題はWifiモデルということ。持ち歩くのが苦にならないので、どんどん外に出たいところですが、いかんせん自身では3G/LETをつかめない。
ここにきて、iPhone5じゃないのが悔やまれます。一応、テザリングできる環境なんかは持っているんですが、邪魔臭いのでiPadだけで通信したいなぁと思われます。
ちょうど品切れ時期に入るので、お金が有り余っているひとは、3G/LTE搭載モデルでサクサクモバイルiPadするのがオススメだなぁと思った次第です。

正直、スペック的には2代前のiPadと同じで、ぶんぶん高負荷で処理するような事をやるならちょっと考えてしまいます。
が、私の目的は文字情報を読むという、まっこと軽い負荷。まさしく、これでいい、これがいいという物理的サイズ。モノのサイズと人間との関係は、やっぱり重要だと改めて考えた次第です。

ちなみに、Nexus 7も同時に触らせてもらったのですが、もちろん悪くない。が、appleの生態系に飲み込まれた生活では、やっぱりiPadのほうが快適だな。。。などと思います。

さて、買って読んでみた電子書籍というのが、MAKERSというビットとアトムを超えるお話のこの本。iPad miniで読むこの本は格別です。。。



あ、あとマンガはどうなの?で沈黙の艦隊とパトレイバー。こちらも快適に読めるので大満足、なのですが、紙ででてて値段が同じなら、マンガは本で買いたくなってしまうのはなぜかと謎な気持ちでいっぱいでもあります。

以下はちょっと欲しいものリスト Kindel Paperwhiteも3Gという観点からは全然悪くないんですよね。。。

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