iPhoneの充電池を買いました。正確には、電気店のポイントをつかったのですが。 電池をつなぐやつがほしかったのですが、そのタイプはなんだか残念なカタチと色をしていたので、やむなく充電池にしました。エコっちゃエコなんでしょうけど、結局他にたくさん流通している充電池を使い回すのが好都合だっただけじゃんなんて思ったりして。 そしてこいつ、USBで接続するのですが、USBケーブルがついてきます。もはや、USBケーブルとかやめてほしいです。 そもそもケーブルってなに、って整理して考えると面白い気がする。 1)離れた機器を接続する 別の場所にある機器同士を接続するために、ケーブルが存在しているということです。つまり空間的距離を埋めるためのリンクですな。 2)変換をする インタフェースの形状やら方向が決まっているばあい、その整合をとるための変換子としてのケーブルです、USBの場合、ダウンストリームとアップストリームで形状が違うのが特徴的。電源のケーブルもなぜかそのようになっていることが多いですね。(実際上の理由としては、海外の電源コンセントの口の違いにあわせて、機器の電源プラグのカタチをかえるのがコスト的にあわないというメーカの理由からが大きいのですが) こう考えていくと、実は、機器を接続する、という行為は今後、機器に接続しにいく、という考え方にかわった方がいいのではないかと考えます。 すなわち、メディアセンターと呼ばれるパソコン に ささるのではなく、パソコン から さしにいくのがいいんではないだろうか。そうすれば、ケーブルがいらなくなる。 当たり前のように、じゃあパソコンにケーブルがいるじゃんという話になるのですが、もうインタフェースを配置する時点て、接続することはわかってんだから、それを見越した設計をしたらいいじゃねぇかとおもいます。 そんな戯言でした。