Mac Book Pro 13インチをリプレイスした顛末

新しいMacの箱
新しいMacの箱


WWDCでIntelにサヨナラを告げる昨今、間の悪いことにというべきかMac Book Proを新しくしたので、顛末をメモします。というのをリプレイスしたMacでつらつらと書きます。

0)なぜ買うのか?
Mac Book Pro 13inchを使ってましたが、バッテリーが膨張してこれはいかんということで修理見積もりをApple storeさんとやりとりをしました。ところが、モニタも交換が必要と言われてなんでやねん、で修理を断念。そうこうしているうちにコロナ禍でリモートワークや遠隔コミュニケーションをとるにあたり、zoomのバーチャル背景が設定できないことに愕然としてついにリニューアルを決意ました。
とは言え、物理キーがなくタッチバーはescが物理じゃないので解せず、escが物理キーのMac Book Proがでたのでタイミングはここぞという気持ちでした。

1)何を買うのか?
Mac Book Pro 13inch一択なのですが、スペックが悩ましいところです。
メモリは16GBでそれ以上は使いきれないのでとりあえずいらない、で、ストレージは結果的にはゴミに圧迫されていた事実はあるのですがたくさんあった方がいいので、意を決して1TB SSDを選択しました。とはいえ、昔は自力でHDD換装できたのにな、、、という思いではあります。
なお、ストレージ逼迫に悩まさされ、容量を食う写真はNASに保存していたのですが、うまく稼働しなくなったので外付けHDDに保存中なので、ほとんど容量は使わない想定でした。

2) どこで買うのか?
振り返ってみると、初代Mac は確か液晶のiMac、多分名古屋のApple store。次のMac Bookはヤマダ電機、その次は草津のKitkatさんということで、どこで買おうかが悩ましい。
US keyboardにしたいのですが、カスタマイズモデルなので、販路が限られていて、なんらかポイント還元とかクレジットカード還元も新しいモデルには適用されないしなど、結局Apple storeしかない、ということで、意を決してApple storeで買うことにします。

3) どう買うのか?
コロナ影響と、カスタマイズなので、選択の余地なしでオンラインストアでポチりました。
とはいえ、どどんと一括で買うのは怖いのでショッピングクレジットを選択し審査を受けました。無事に審査完了すると、口座登録の案内が届きます。
なお、口座登録はオンラインでもできるとのことでしたが、なんだか怖いのでまずは書面で登録しました。が、注文したらしたで早く届けこの思い、という気持ちになるので、結局オンラインで銀行登録をしました。

4) 届くのを待った結果
Appleから出荷の通知が届きます。上海から出荷します!という内容でした。なお、在宅勤務だったため、受け取りはスムーズ。が、在宅とはいえ忙しいので開封は夜になり、やれやれと箱をあけます。
箱を開けて、画面を開くとおやおや、勝手に電源が入るぞ、なんだこれ、と嫌な予感がして、セットアップを進めると、、、触ってないのに文字が入力されていく恐ろしい事象に遭遇しました。
これは、、、初期不良、、、ということで、そっと蓋を閉じます。

5) サポートに問い合わせる
翌朝、サポート窓口が開設するを待って電話です。電話で症状を伝えると、画面を開くと電源が入るのは仕様です、ということで、隔世の感。で、文字が勝手に入力される(チャタリング)については、検証しましょうと提案を受けるものの、すでに症状が発生しているんですけどで凄んだところ、初期不良交換となりました。
手続きは別の担当さんということで、別のオペレーターさんと返送手続きについて案内を受けて、出荷日を調整します。で、ネックなのが支払い方法がショッピングクレジット、一緒にApple careに入っているからApple careの保証期間が不利になるから一旦全部キャンセルして申し込みしなおしては、ということで了承します。

6) もう一度支払手続きをする
メールが届きますから確認してください、ということで、了承の上、メールを待ちます。
すると、0円商品の出荷のメールが届いたのですが、支払い手続きについてのメールが届かないなぁ、と思っていたら、ジャンクメールボックスに入っていて、appleからのメールなのにだいじょうぶ?騙されている?という不安に苛まれました。
案内に沿ってショッピングクレジットの申し込みをするのですが、失敗したなと思ったのは審査完了するまで出荷されないため、受け取りがさらに先に伸びます。Apple careは外さずに単純な交換にしておけば、、と悔やまれます。

7)そしてついに受け取る
審査完了などメールが届いて、諸々手付きをしてある日、出荷の連絡がきました。
受け取ったあと、恐る恐るセットアップを進めると、普通に入力されたので、一安心。長い道のりだったなと思いつつも、さらに移行が待ち受けるためどのようにやるのが検討にさらに時間を使います。
ちゃんと起動したの絵
ちゃんと起動したの絵

8)Time Machineバックアップから移行する
旧Mac Book ProのバックアップをNASにとっていたので、NAS越しにできるのか不安でいっぱになりながらも、まずバックアップを完了させて旧MacのTime Machineの自動同期を止めます。
その次に、バックアップファイルのある場所を確認し、移行アシスタントで、NAS上の当該バックアップファイルから復元をするで実行をしました。

9) 使い始める
以上で使い始めました。キータッチは先代のキーボードのようなペチペチ感が少なく、その前のキーボードとペチペチキーボードの間ぐらいの押し心地です。
タッチバーはイマイチ意味あんのかな、という感じ。今こうやって入力してても使い道を思いつかず。

10)まとめとその後
時系列をまとめると下記でした。
5/30 最初の注文
6/5 発送連絡
6/9 受け取り初期不良判明
6/10 不良問い合わせ交換確定
6/12 不良品をヤマトで送り返し
6/15 交換品出荷連絡
6/19 交換品受け取り

不良対応でぐずぐずしてるうちにApple storeが再開してるじゃんの図

この間、apple がintel cpuを止めるという情報がでて、WWDCでほんとに止めるよのアナウンスがあり、なんだよチクショウとも思いつつ、最後のintel macとして役目を果たすよう期待したいと思います。

あと、実はでいくと、新しいapple製品を買うとApple TV+が1年無料だよということで入会してオリジナルドラマ見てますけど、今は 「 for all  mankind」を見てます。
英語字幕で見てるので、英語の勉強になるような、雰囲気しか理解できない歯痒さとで日々を過ごしてまいります。




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