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地震と秋葉原についての所感

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地震からこっち、ありがたいことに生活には支障はありませんが落ち着かない日々です。被災者の方々にはお見舞い申し上げますとともに、原発で働いている方々には頭が上がりません。できることがんばります。

とはいえ、どうもじっとしているのは性に合わず、さりとて、今すぐなにか実効的な貢献といえば募金や節電で、散歩で都心の様子をうかがおうと。秋葉原です。

おどろいた事といえば、人が意外と多くいて(そのうちの一人なのですが)それなりの消費活動が行われている、ということです。基本的にはお昼がメインの街なので、渋谷や新宿のように夜間に節電になる繁華街とは異なった側面を持っているとはいえ、メイドさんやらが客ひきしたり、PCパーツの大きな包みを持っている青年などを見かけると、いつもの秋葉原、といった印象です。

しかしながら、商品については状況に合わせた品が並んでおり、通常であれば携帯電話の雑貨などが目立つのですが、きょう見て回ると、懐中電灯、ラジオ、乾電池など、災害時に必要と言われる物品が。さらに、手回し発電機といった飛び道具から、アキバで売るひつようは?というトイレットペーパーやマスクなどが店頭に。

面白いとおもったのは、こちらのUSB充電池。エネループではなく、USBから給電して、そのまま単三乾電池に。どうも、なにか間違っている気がしないでもないのですが、こういった商品が存在して、かつ、市場に現れるというのは、たいへん興味深く感じました。


さて、ここからは街を歩きながらぼんやり考えたのですが、秋葉原にくるような人たちは、比較的ネットで情報を集めたり、理科的な思考に長けており、さらにはいい意味で利己的でもあります。きっと原発事故に関してもそれぞれが独自な考察なりを行っており、街に繰り出しても全然問題ないってことを理解し判断をして来ているのだろうな、思われます。

故に、仮にどんなに他の街に人が溢れていたとしても、逆に秋葉原に人がいないという事態になれば、理系的集団思考の結果、何らかの危険性をそれぞれが判断して街に出ていないことになります。実はこの状態が、如何に報道が安全を喧伝したとしてもきっと危険な状態なのだろうと判断する事ができます。風評に対する秋葉原診断というモノができるかもしれない。

さらには、こういった独特の文化圏の人たちの一部は実際に原子力関連事業を手がけるプロとなったりとしてい…