新年とUI

あけましておめでとうございます。今年も、なにかと技術系のメモでこのブログはつかって生きたいと心を新たにしておりますので、どうぞよろしくおねがいもうしあげます。とはいっても、最近はAndroidに偏りがちというのも否めないところです。

さて、年末年始は、いろいろと本を読みたいというのもあり、気になっていた一冊を。AndroidアプリUIデザイン&プログラミングという、タイトル。まさしく!というタイトルで、気になっていたのですが、実はいったん書店でスルーしました。が、Androidを入手し、かつ、デザイナの片棒を担いでる以上ははずせません。

まだ読み切った、やりきった、のではないですが、デザインとプログラミングという両面を行き来する思想やスタイルというのはものすごく大事でありながら、現場では実践されていない部分もおおく参考になります。

個人的には、「誰にでもできるデザイン」があると考えています。それは、どう使うかというシーンによる制約、端末サイズやプラットフォームに依存する制約など、制約条件からのUI設計です。これは、どうしたって答えが収束しやすい手法であって、当たり前の工学的アプローチです。この部分の整理ができるだけでも、全然使ったユーザエクスペリエンスが得られます。(とできているかどうかはさておいて言っちゃいます)

でも、デザインといって真っ先にイメージされるのが、見た目。しかも、装飾的アプローチのみをデザインと考える人も多いです。そうではなくて、設計ありきでの見た目であるということが大事であるという理解が無いといかんのです。(とこれもできているかどうかはおいておいちゃいます)

こういうもやもやがたまってくると、デザインの立場からは、めんどくせぇから全部やる、というのもありだなと考えるので、必然的にアプリつくってみようとなります。(うまくいくかはおいておいて。。。)

ちゃんと読んで、ちゃんと手を動かしてAndroidアプリをつくろうと思う新年でした。



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