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3歩もどって6歩すすむ。Nexus Oneリカバリとアップデート

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bloggerの編集画面 bloggerの見え方が新しくなっている。。。ということは置いておきつつ、どうしてもNexus OneのOSアップデートしたかったんですが、どさくさにまぎれてアップデートできヒャッハーな気分なのでメモ。です。 というのも、先輩様から、貸与?されているN1が2.3.3、カスタムROMでOTAでおちてこない、さりとて、updateイメージを入れてもアップデートできない、さて?という状況だったので。 基本的にはこちらのページを参考にさせていただきました。ありがたい、感謝感謝です! http://teddymalone.wordpress.com/2010/07/02/ いくつかつまずいたところが。 1) ZIPが解凍できない。 標準ROMって普通に落ちてるもんなの?ということなのですが、 PASSIMG_Passion_Google_WWE_1.01.1700.1_ERD79_release_signed.zipという名前のzipがメジャーらしい。ということでダウンロードするものの、MacOSXで解凍できない。うーん、ということで、ターミナルからunzipしてやると、上手く解凍できました。具体的には $ unzip PASSIMG_Passion_Google_WWE_1.01.1700.1_ERD79_release_signed.zip とターミナルで入力するとOK。 2) fastbootできない 次もターミナル作業なのですが、fastbootコマンドが使えない!ということで、こちらのページを参考に、fastbootを入れます。 http://d.hatena.ne.jp/umezo/20100524/1274712875 具体的には、 http://android.modaco.com/topic/299078-how-to-unlock-the-bootloader-on-your-nexus-one/ のリンク先の http://loadbalancing.modaco.com/download.php?url=mf/?m3eitqt4qvs9xwr をダウンロードしてきて、適当な場所におきます。自分の場合はmacなので、fastboot-macでした。このとき、ターミナ...

海外のVPNとかVPSとか

いろいろと思うところあって、海外のVPSを借りてVPNを張ってみようとこころみてみました。 ちなみにこの似ている二つの用語、VPSはVirtual Private Serverの略で、仮想的なサーバとなります。ウェブホスティングとことなるのは、OSまるっと借りれるので、構成は大幅に自由になります。(もちろん、リアルではないためにはまった点もあるのですが、こちらは後述) VPNはVirtual Private Networkでインターネット網の中にトンネルを掘るように専用のネットワークを構築できる技術。例えば家のネットワークに外出先からアクセスしてファイルを取り出そうとしてもいまは困難。また、接続経路のが不安だったりしますが、VPNだといちおう暗号化して、あたかもローカルネットの一台のマシンのように見える技術だったりします。 今回の思うところは、国ごとに異なるサービスの挙動を調べるにあたって、海外のネットワーク経由でアクセスする必要がある、と勝手に考えた訳です。 この場合、もう一つの技術として、proxyという概念がありますが、proxyサーバはなんだか不安でいっぱいでござる、ということで、これに似た構成で、VPNを張ったVPSからネットワークに出て行くようにしました。 1)借りたVPS 海外のVPSサービスというのはいろいろあって、その選定からちょっとどうしたものか、と思ったのですが、ググってみたところ、比較的新しいサービスで、かつ、安価、それにデザインがなんかウケる、ということで、Alian VPSというのを借りました。 http://alienvps.com/ 単一目的で使うのでハイスペックなのはいらないし、VZ UFO1という5ドルのプランに。仮想化技術にもいろいろあるのらしいのですが、VZベースで国内サービスを使っていたので、コレでいいやと。でも管理パネルとかわかりやすいし、構成もたくさん選べるので、オススメです。ちなみに、最初は欲張ってメールツールなんかが乗っている構成にしたのですが、yum updateかけただけでメモリ足りまへん、と言い出す始末だったので、素のCentOS5にしました。 2)VPNサービスのインストール VPNのサービスもいくつが技術があるのですが、いろいろやってみた結果、PPTPに落ち着きました。詳細はい...

android phonegap でa hrefを動かす

phonegapで a hrefが動かず四苦八苦したのでメモ。 AndroidManifest.xml に下記タグを<application></application>の中に追加する。 元ネタはこちらのディスカッション。 http://groups.google.com/group/phonegap/browse_thread/thread/a8b3a4d2b4dab47f/ae5254093b38bd3b

localstorage とjson

local storageについて 簡単に使える、はずが、はまった点についてメモ ・やること jsonを入れときたい ・環境 SafariとMobile safari ・現象 json オブジェクトがdataだとして、 localStorage.setItem("value" , data); とやると [object Object] と格納されたみたいなので、 var hoge =localStorage["value"]; とやっても、一向に中身が取り出せない。 なぜ?とおもってググってみますと、objectはそのまま入んないので、jsonのテキスト文字列にする必要があるとのこと。 http://dev.screw-axis.com/doc/chrome_extensions/tips/localstorage/ で、格納するときは data = JSON.stringify(data); とやって、読むときに var hoge = JSON.parse(localStorage["value"]); とやるらしい。 ナールほど。

ストリーミングについての右往左往

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最近ストリーミングサーバが気になり、ちょこちょこサーバに仕込んでみたりしてます。いろいろと方法があるらしいのですが、Macばっかりつかってますので、Apple周りでできる事を中心に。 1)そもそもストリーミングサーバとはなにか? 映像や音楽をPCで楽しむ際に、みなさんいろんなソフトを使っていろんなソースで視聴しているとおもいます。ただし、普通は長さが決まっているデータを再生する、ってことになります。 ところが、この方式の場合こまったことがおきて、例えば2時間の音楽なら2時間分のデータが必要です。無駄にたくさんのデータが必要になるし、途中で途切れたらやり直し。 これを解消して、電波放送みたいにネットワーク上でメディアをやり取りする方法がストリーミングということです。 昨今ではyoutubeとかで簡単に映像が視聴できますが、これはプログレッシブと呼ばれる方法である大きさのファイルサイズの一部分をローカルにダウンロードして、再生してもダウンロードが間に合うだろうというところで再生が始まるものです。よって、この場合は一部のデータがダウンロードされるカタチになります。 もう一つがリアルタイムと呼ばれる方式で、ダウンロードせずに(とも言い切れないのですが)データが届いたそばから再生していくという方式です。この場合、途中でデータが壊れてもおかまいなく、どんどん来たデータを表示していくことになります。 これが大枠で、これらの事を実現するサーバとは???ということになります。 2)Darwin streaming server ググってみますと、フリーでは Darwin streaming serverというのがあるみたい。 こちらはリアルタイム配信を実現するサーバです。 これは、こちらのサイトの通りやると簡単に実現できました。 http://www.bamboo.mydns.jp/wordpress/archives/102 音でできたのがこちら(コンテンツはサンプルのままです。。。) http://ziglab.net:8001/test 映像はこちら (quicktimeが開きます) rtsp://ziglab.net:554/testmov Darwin streaming server管理画面一例 管理画面もウェ...

iPadのsafariだと、ツールバーは消せない(はず)

iPadはWebClipにしてやらないと、iPhoneみたいにjavascriptでwindow scrollしてツールバーを隠すようなことはできないはず。 <meta name="apple-mobile-web-app-capable" content="yes"/> なかんじでクリップできるようにしてやると。

MacBookに手当

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MacBookのメモリは8GBに増やせる、ということを聞きつけて、いてもたってもいられなくなったのでメモリを購入。 一枚4GBのSamsung社メモリでバルク価格3,580のモノ。だいたい一枚3000円程度で入手できるみたい。安い!安すぎる。型番はPC3-8500だったらだいたいいいはず。 以前も自分でメモリ交換をしていたいので、今回もさくっとうら蓋をあけてアクセス。久しぶり。 うら蓋をあけた図 メモリを外すとこんな感じ。 メモリをはめます。斜めにして奥までざくっと刺してから上から押さえつける 速度はどうかというと、まあ、いまのところ実感するほどの何かはなさそうですが、仮想マシンを動かしたりすると如実に違いがでるのかなー、と思ってます。それはそうと、なんだか最近トラックパッドが押しづらい、とおもっていたら、バッテリーがふくれれて微妙なクリアランスを押し上げていたんではないか、ということが判明。バッテリーも清水の舞台から飛び降りる気持ちで入手。交換したところ、トラックパッドをターン!ってたたいてもいい感じでクリック感がもどってきました。 実際の気分は、こちらの手当の方が効いているかも。 まだまだ現役、Lionもがんばって動いてくれる事を期待! 上が新品、下がふくれているモノ。伝わりにくいですが、下のものはパンパンになって今にもはじけそう Amazonで売ってるメモリ