Web OSをインストールしてみた。 具体的に何ができているのか、やっぱりよくわからないのだが、整理してみよう。 1)Webブラウザで動くOSだ。 従来は、ハード→OS→アプリケーション だったが、 ハード→OS→アプリケーション(ブラウザ)→WebOS→アプリケーション という構造だ。 2)リソースはWebサーバとローカルとに分けられる。 主として、ユーザインタフェースの処理は、ローカルで行われる。 主として、データ処理は、Webサーバで行われる。 3)環境に依存しないようで、する。 Webブラウザが使えれば、データの在処の実体は気にしないでいい。 が、ブラウザができないことは、当然WebOSもできない(はず)。 何が一番よいかというと、Googleの各種サービスと異なって、デスクトップ環境がある、ということ。 つまり、地平線があるような概念。 Googleはいろいろできるけど、ビルの中では今何階にいるのだろうか?ということがよくわからない。 そういうことを思うのがwebosでした。 eyoos - Cloud Computing Operating System